株式会社杉興業は、どんなに小さな現場でも「丁寧な仕事」を第一に心がけています。外構工事や土木・舗装工事は、日常生活に密接に関わるインフラ整備の一環です。だからこそ、目に見えない部分にこそ手を抜かず、基礎から丁寧に積み重ねていくことで、長く安全に使える仕上がりを目指しています。こうした姿勢こそが、地域や依頼主からの信頼につながると私たちは考えています。

どれだけ工期や効率が求められても、安全をないがしろにすることは決してありません。現場での安全管理はもちろん、周辺住民や通行者への配慮も徹底しています。土木や舗装工事では重機や大型資材を扱う機会も多いため、事故やトラブルを防ぐために、作業前のミーティングや声かけ、整理整頓を徹底しています。全員が安心して作業に取り組める環境を維持することが、高品質な施工につながると考えています。

同じような工事内容でも、現場の状況や地形、用途によって最適な施工方法は異なります。私たちはマニュアル通りに作業を進めるのではなく、現場ごとの課題にしっかりと向き合いながら、柔軟に対応しています。たとえば排水管の位置や舗装材の選定も、現地調査とこれまでの経験をもとに、最適な施工方法を判断します。一つひとつの現場に合わせた施工を大切にし、より確かな品質を追求しています。

近年では、スピード感のある対応が求められる場面も増えていますが、私たちは“速さ”だけでなく“確実さ”とのバランスを大切にしています焦って施工の精度が落ちてしまっては本末転倒です。外構や舗装は日々の生活に関わるからこそ、数年後も変わらず使える品質が必要です。無駄のない効率的な作業を意識しながらも、一つひとつの作業に確実性を持たせることを心がけています。

働く現場の雰囲気は、良い仕事をするうえで欠かせない要素の一つです。職人同士の連携や声かけ、周囲とのコミュニケーションを大切にし、誰もが気持ちよく働ける環境づくりを心がけています。そうした職場環境が、施工の質を自然と高めていくと考えています。
弊社では、スタッフ同士が力を合わせ、活気ある雰囲気の中で日々の現場に取り組んでいます。